「髭剃り後のスキンケア必須!男性も乳液・化粧水を使おう」

大事な日の朝、髭を剃っていて出血したことはありませんか?

もしかしたら間違った髭の剃り方をしているかもしれません。

毎日の髭剃りによって男性の肌はダメージを負っています。なんとなく剃っているとダメージが蓄積され、肌荒れの原因になることも。

将来肌がボロボロにならないためにも、スキンケアが大事になってきます。

化粧水?乳液?男だし、めんどくさいからやらなくていいでしょ!と思っている人に少しでも「一回試してみようかな」と思ってもらえるきっかけになってもらえたら嬉しいです。

実は私もかなり髭が濃いんです。頬から喉仏くらいまでびっしり!
そのせいで高校生の時からずっと悩まされてきました。

そんな私ができるだけ肌に負担をかけないように剃る方法や髭剃り後のスキンケアの重要性について説明していきます。

それでは早速行ってみましょう。

目次

【髭剃りの前にやっておきたいこ

もしかして、いきなりカミソリを持っていませんか?
髭剃りをする前に、肌の準備が必要です。

まずは、洗顔をしっかりと行い、顔の汚れや油分を取り除きます

次に、ひげを柔らかくするために、ちょっと熱めのお湯でゆっくり顔を抑えます。蒸しタオルを使うとより効果的です。濡らしたタオルを固く絞ってラップで包み、500Wで30秒〜1分温めるとできます。お風呂で髭を剃る人は入浴後にすると楽かもしれません。

カミソリは新しい清潔なものを使いましょう。

長く使って古くなっているものを使うと、雑菌が繁殖して衛生的ではない可能性があります。

古いカミソリを使うことで、ニキビや肌荒れの原因ということもあるので注意しましょう。

【シャービング剤の選び方や特徴】

シェービング剤は色々種類があって何を選んだらいいのか悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

まずはどんな特徴を持っているのかをみていきましょう。

大きく分けて3種類のタイプがあります。

フォームタイプ

モコモコ泡で肌をしっかり覆うことで、ダメージを抑えてくれる効果。

肌への負担をできるだけ減らしたい人や敏感肌の人におすすめ。

ジェルタイプ

透明なので剃り残しを確認しやすく、同じ箇所を何度も剃ってしまうことを防ぐことができる。

清涼感のある成分が入っていることが多いので、洗い上がりはさっぱりしている。

どこを剃っているのかわかりやすいので、ニキビや肌荒れをしている時に、うまく避けることができる。

洗顔と兼用できるタイプ

1分1秒を争う朝の忙しい時に、洗顔をしてからまたシェービング剤をつけて髭を剃るのはめんどくさいですよね。

そんな時は洗顔も兼用できるタイプの商品もあります。

時間がなく忙しい人にはおすすめです。

しかし、注意点もあります。

シェービング剤ほど「髭を柔らかくする」「滑るをよくする」効果はない

洗顔中は肌の水分が失われてしまうので、肌が乾燥してしまうことも

洗顔中は肌の水分が失われてしまうので、肌が乾燥してしまうことも

以上の点から髭が濃く毛量が多い人、肌が弱い人は避けた方が無難かもしれません。

【自分の髭を確認して、剃り方を理解する】

まずは、自分の肌を触ってみてどの方向に生えているのかを確認してみましょう!

色々な方向から触ってみて、「ジョリジョリ」したら毛に逆らっている証拠です。

それでは、順剃り(毛流れに沿って剃る方法)と逆剃り(毛流れに逆らって剃る方法)のメリット、デメリットについてみていきましょう。

  • 順剃り

メリット:カミソリ負けを防ぐ、肌荒れを回避できる。

デメリット:深ぞりできない、すべすべ感がない。

  • 逆剃り

メリット:深ぞりができるので、髭を剃った感があって気持ちいい。

デメリット:毛を引っ張って剃るため、肌に負担がかかり荒れることも。

では、肌にできるだけ負担をかけずに深ぞりする方法はないの?と思いますよね。

シェービング剤を使うことで、肌への負担を減らして深剃りすることができるんです。

【肌への負担を減らして深剃りする方法】

逆剃りをしても肌への負担をできるだけ抑えることができます。
そのポイントは3つ!

シェービング剤をケチらない!

シェービング剤はたっぷり使うことで肌への負担を軽減させることができます。

肌を引っ張りながらゆっくりと!

肌を引っ張ることでたるみがなくなり、しっかりと剃ることができます。
時間がないからといって早く剃ってしまうと肌を気づくけてしまったり、カミソリの刃こぼれに繋がってしまうので注意しましょう。

冷水で毛穴を締める!

最後は冷水で洗うことで毛穴をキュッと締めることで、顔色が良くなります。

ぜひ試してみてください!

【スキンケアの重要性】

髭剃り後にこんな悩みを抱えていませんか?

  • ヒリヒリする。
  • 肌が赤くなる。
  • いつもより乾燥している

髭を剃ることで、肌表面はダメージを受けています。そのため、剃った後は保湿が重要になってきます。

化粧水でしっかりうるおいを与えた後に水分が逃げないように乳液でフタをするイメージです。

実は男性の肌は女性の肌に比べて水分量が少ないと言われています。皮脂成分が多い男性は乾燥していないと勘違いします。私もそうでした!そのため、乾燥して肌が白く粉を吹いたようになったこともあります。

そうならないためにも、化粧水でしっかりとうるおいを与えてから、乳液で水分が逃げないように閉じ込めましょう。

初めてつけた人は、いつもよりモチモチした肌に驚くかもしれません。

ぜひ参考にしてみてください

【どんな化粧水、乳液を選んだらいいの?】

化粧水、乳液を使ったことがない人は、いろいろ種類があって何を購入したらいいのか悩みますよね。

また、店頭で買うのが恥ずかしいという男性も多いかもしれません。

そこで私のおすすめは無印の化粧水と乳液です。

・【無印良品 公式】 乳液・敏感肌用・高保湿タイプ(大容量)400ml


・【無印良品 公式】 乳液・敏感肌用・高保湿タイプ(大容量)400ml


  • パッケージがシンプルでわかりやすい。
  • 肌悩みにあった商品を選ぶことができる。
  • 携帯用の容量が少ないタイプを選ぶことで、自分に合うかどうか試すことができる。
  • お店に入りやすい。

最近ではメンズ化粧品の需要が高まってきているので、店頭で男性が選んでいるところを見かけることがあるかもしれません。

もしみかけたら勇気をもらえると思います!

【まとめ】

いかがでしたでしょうか。肌に負担をかけない髭の剃り方と、対策についてお話してきました。

  • 髭を剃る前にしっかりと洗顔をして汚れを落とす。
  • 髭を柔らかくするために温める。
  • シェービング剤をたっぷりと使用して剃る。
  • 逆剃りをするときは、肌を引っ張りゆっくりと剃る。
  • 化粧水で水分を与えてから、乳液でフタをする。

当たり前のようにしている髭剃りですが、少し意識して剃るだけで肌へのダメージを抑えることができます。

この一手間が将来の肌を大きく変えていきます。

初めて使う人はいつもと違うモチモチとした肌に驚くかもしれませんよ。

ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読んで髭剃り後のスキンケアの重要性について知ってもらえたら嬉しいです。

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